# JA出荷連絡ポータル 提案メモ

## 一言結論

作成できます。まずは一度MTGし、現在のFAX用紙・出荷伝票・返品連絡の紙を見せていただければ、1品目の小さなWeb出荷予定PoCから具体化できます。

## 提案の芯

FAXを単にWebフォームに置き換えるだけではなく、JAと生産者の間の「出荷予定」「荷受実績」「等級」「返品理由」「写真」「紙伝票」を1つのマイページにまとめます。

流通系企業向けの出荷システム構築経験を踏まえ、最初から巨大な基幹システムを作るのではなく、現場が触れる画面を先に作り、業務の合意を取りながらPoCへ進めます。

## 画面イメージ

1. 生産者マイページ
   - 生産者番号でログイン
   - カレンダーから出荷予定日を選ぶ
   - 品目、荷姿、数量を入力
   - JA確認済み、差戻し、伝票公開を確認

2. JA職員ダッシュボード
   - 明日/今週の出荷予定を集計
   - 生産者別の未入力を確認
   - 荷受実績、等級、返品理由を登録
   - CSV/PDFで現在の運用へ渡す

3. オンライン伝票・返品連絡
   - 実績数量、等級、減額/返品、JAコメントを表示
   - 返品は写真付きで生産者へ返す
   - 紙文化に合わせ、PDF印刷も残す

## 提案の入口

この段階では、まずMTGで現行帳票と対象範囲を確認するのが良いです。

確認できれば、次のように進められます。

1. 現在のFAX用紙、出荷伝票、返品連絡の実物を確認する。
2. 対象品目、生産者数、締切時刻を確認する。
3. 画面デモを見ながら、生産者側とJA側の入力項目を絞る。
4. 1品目・1支店のPoC範囲を決める。
5. 音声入力・写真入力はオプションとしてPoC後に追加検討する。

## おすすめの進め方

初回は「1品目・1支店・試験導入20〜50名」でPoC化します。

PoCで作るもの:

- 生産者番号ログイン
- 出荷予定カレンダー
- JA出荷予定集計
- 等級/数量フィードバック
- 返品理由と写真添付
- オンライン伝票
- CSV/PDF出力

やらないもの:

- いきなり全品目対応
- 精算まで完全自動化
- 全生産者一斉移行
- 基幹/精算システム双方向連携

## 紙資料について

官公庁/JA相手では紙の資料が必要なので、今回の提案ではPPTX提案書も作ります。商談ではURLで画面デモを見せ、最後に紙の提案書を渡す形が良いです。

## 次に聞くこと

- FAX用紙、出荷伝票、返品連絡の実物を見せてもらう
- 対象品目、生産者数、締切時刻を確認する
- CSV取込/出力の要否を確認する
- スマホを使える生産者の比率を確認する
- 試験導入できる先があるか確認する
